2026年10月24日土曜日

Wide World News

世界の重大ニュースを、率直に伝える

南北アメリカワシントン

ルビオ長官、キューバ人に「内密に」CIAへの接触を呼びかけ ハバナは嘲笑

マルコ・ルビオ米国務長官がキューバ国民にCIAと「内密に」接触するよう公に呼びかけ、米国の圧力が強まるなか、ハバナは嘲笑で応じた。

夕暮れのカリブ海の都市にある、色あせた海沿いの大通り。防波堤沿いはほぼ無人だ。
カリブ海の首都の臨海地区。ワシントンは経済面と法的な圧力を通じてキューバ政府を締め上げていると述べている。 イラスト。

— 米国のマルコ・ルビオ国務長官は金曜日、キューバ国民に対し米情報機関と「内密に」接触するよう公然と呼びかけた。ワシントンがハバナの共産党政権への圧力を強めるなかで行われた、異例の公開リクルート勧誘だ。

「積極的な変化をキューバにもたらそうとする人々へ。今がその時だ」とルビオ氏はソーシャルメディアに投稿した。「期待を裏切る約束、汚職、ごく一部の特権階級の暮らし」に不満を抱くキューバ人に対し、「CIAとの内密のパートナーシップ」を追求するよう促した。この投稿は、同局が島で活動していることを確認したように見える。ザ・ヒンドゥー紙が報じた。1961年の失敗に終わったピッグス湾侵攻を含む秘密工作から数十年を経てのことだ。

ハバナは嘲笑で応じた。キューバのカルロス・フェルナンデス・デ・コシオ外務次官はXに、「今や米国はCIAのために公然とリクルートに頼っている」と書いた。さらに、「同局が歯磨き粉のチューブのように自らの業務を売り込まざるを得ないのは、内部に相当な焦燥か困窮があるに違いない」と付け加えた。

CIA自身も、Xでスペイン語の動画を公開して後を追った。そこでは、安全に移動できるなら米国の施設を直接訪ねるか、VPN、プライベートブラウザー、使い捨てのメールアカウントを使ってcia.govからオンラインで接触するよう、情報提供者になり得る人々に呼びかけた。情報を寄せる者には、居住都市、職業、アクセス権限のレベル、連絡先を記載するよう求めた。

トランプ大統領は同日、フロリダ州での集会で、政権転覆への野心を隠さなかった。米軍の艦船がキューバ沖を通過し、そのうちの1隻は「海岸から約50ヤード」の地点で停止するだろうとし、「マルコ・ルビオを送り込んで取引を仕上げさせるつもりだ」と語った。これに対し、キューバのブルーノ・ロドリゲス外相は即座に反論し、同島の海岸には「鋭い石灰岩の棘があり、敵意を持って我が国の海岸にたどり着く者にとっては居心地の悪い環境だ」と述べた。

資金の流れも重要だ。ワシントンは1月以降、燃料を供給するいかなる国にも制裁を科すと威嚇し、940万人の島に事実上のエネルギー封鎖を課している。キューバの既に脆弱な経済を締め上げることが狙いだ。別途、フロリダ州の最高検察官は今週、元大統領のラウル・カストロ(95歳)に対する逮捕状を発表した。1996年に民間航空機2機が撃墜された事件をめぐる州法上の殺人罪が容疑だ。5月の連邦起訴状を踏襲する形となった。現職のミゲル・ディアス=カネル大統領は、この起訴には「法的根拠がない」とし、侵略の口実だと主張している。

注目点:今後数週間に燃料供給国のいずれかが米国の制裁の威嚇を無視するかどうか。封鎖と、それに耐えるハバナの能力がどこまで実際に及ぶのかを試す、初めての本格的な試金石となる。

情報源

この記事は次の報道に基づいています:

最新ニュース