2026年11月8日日曜日

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ヨーロッパクラクフ

「極右に傾倒」した銃撃犯、クラクフで6人殺害

クラクフの中央広場で6人が死亡、15人以上が負傷した。1989年の共産主義崩壊以降、ポーランドで最悪の銃撃事件となった。

夜明けの中欧の都市で、古い町家に囲まれた人けのない石畳の市場広場。
歴史ある中欧の旧市街にある市場広場。地元住民と観光客の双方が訪れる象徴的な地区だ。 イラスト。

— 土曜日、銃撃犯がクラクフの中央広場で通行人を無差別に撃ち、6人が死亡、15人以上が負傷した。ポーランド当局はこの事件を、共産主義崩壊後の1989年以降で国内最悪の銃撃事件と位置づけている。

警察によると、容疑者は2002年生まれのポーランド国籍の男で、国内有数の観光名所であるこの広場に車で突入し、発砲を始めた。警官が容疑者を撃ち、容疑者は病院に搬送されて現在拘束されている。警察はXで「現時点の死者は6人で、女性4人と男性2人です」と発表した。

マルチン・キェルヴィンスキ内相は、男が「極右イデオロギーに魅了されていた」ようで、「超国家主義的な見解」を持っていたと述べた。「すべてが示しているのは、犯人が非常に、非常に過激な考えを抱いていたということだ。男が運転していた車からは複数の武器が見つかった」と語った。さらに男は軍用風の服を着ていたという。負傷者のうち5人と死亡者のうち1人は外国籍で、国籍はまだ公表されていないとしている。

警察本部報道官のアンジェイ・フィヨウェク氏は、容疑者が米AR-15に似た半自動小銃を使用したと述べた。クラクフ警察のカタジナ・チスロ報道官は、民放TVN24に対し、車内から「大量の弾薬」が見つかったと語った(CNAの報道による)。負傷者には警察官も含まれていた。

ドナルド・トゥスク首相は事件後にクラクフを訪れ、これを「悲劇的な銃撃事件」と呼び、警察があらゆる状況を捜査していると述べた。「職務中に命を危険にさらした英雄的な警察官たちに、最大限の賛辞を送りたい」と語った。

土曜の夕方、普段は賑わう広場は封鎖されたままで、鑑識官が現場を調べていた。目撃者はAFPに対し、銃撃が始まると人々が店やレストランに避難する様子を見たと語った。

今後の焦点は捜査当局の手に委ねられている。容疑者がどのように銃と弾薬を入手したのか、単独犯だったのか、そして外国籍の被害者の身元の特定などが課題だ。法の支配をめぐってブリュッセルと対立してきたトゥスク政権だが、国内でこの種の大量暴力に直面することはほとんどなかった。政権は今回の事件を受けて、銃規制や極右過激派の監視体制を見直すべきかどうかを判断しなければならない。

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