サウジ主導の連合軍、テヘラン協議の開始と同時にフーシ派のミサイルを撃墜
3発の弾道ミサイルと4機のドローンがサウジの石油施設を狙い、その間にリヤドの国防相はテヘランでイランと会談した。原油市場も注視している。

リヤド — イエメンで戦闘を続けるサウジ主導の連合軍は、フーシ派がサウジアラビアに向けて発射した弾道ミサイル3発とドローン4機を撃墜したと発表した。地域が全面戦争へと逆戻りするのを食い止めようとする外交努力のさなかに起きた、間の悪い攻撃である。
連合軍の報道官トルキ・アル=マリキ少将によると、ミサイルは王国の石油産業の中核である東部州を狙ったもので、死傷者は出なかった。ドローンは南部地域に向かっていたという。サウジアラビア民間防衛庁は東部州とアル・ハルジ県で緊急警報を発令した後に解除し、住民に人混みを避け、撮影を控えるよう呼びかけた。アルジャジーラが報じた。フーシ派からの即時のコメントはない。
ここで問題になるのは、結局は原油の供給量である。フーシ派はサウジの空港、港湾、石油施設を攻撃してきた。さらに戦争の拡大によりホルムズ海峡の海上輸送は既に圧迫され、原油とガソリンの価格を押し上げている。今月にはリヤドのキング・ハーリド国際空港への攻撃で少なくとも13人が死亡し、300人以上が負傷した。ここ十年以上で王国に対する最も死者の多い攻撃である。
今回の攻撃は、サウジアラビア、トルコ、パキスタンの高官がテヘランでイランの交渉相手と会談した時期と重なった。この会談は、米国とイスラエルが2月にイランを攻撃したことで始まった紛争の沈静化を目指すものだ。リヤドはハリド・ビン・サルマン国防相を派遣し、この訪問は軍事的エスカレーションの再発を防ぐための連絡経路を開くことを目的としていると述べた。イラン国営メディアによると、4カ国は共同声明で「地域の平和と安全保障を含め、4カ国の協力を強化するため、対話を継続することで合意した」とした。
パキスタンとカタールは米国とイランの間の仲介を主導し、6月には暫定合意にこぎ着けた。しかし戦闘は再開され、イエメンでも新たな戦線が開かれた。フーシ派は先月、サウジが支援する勢力から紅海沿岸の戦略的要地を奪取し、サウジは反攻と大規模な空爆で応じた。エジプト議会は月曜日、王国への軍事支援を承認する投票を行った。
連合軍は、月曜日の夕方にもさらにドローン3機を撃墜したと発表し、報復としてフーシ派のミサイル貯蔵トンネル5カ所、発射機4基、弾薬庫を攻撃したとした。市場は、次回のテヘラン協議と、ホルムズ海峡を通過するタンカーの運航データを待っており、緊張がおさまりつつあるかどうかの兆候を探っている。
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