2026年11月2日月曜日

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中東ドーハ

ガルフ諸国「最悪に備える」、米イラン・ホルムズ海峡協議は長期化

ドーハでの間接協議は、60億ドルの資産凍結解除とホルムズ海峡の再開をめぐり3日目に入った。米中間選挙を2日後に控えた局面だ。

夕暮れのガルフ地域の都市の海岸線。静かな遊歩道沿いにダウ船がつながれている
夕暮れのガルフ地域の海岸線。ドーハの仲介者は、ホルムズ海峡の再開に向けた合意を求めている。 イラスト。

— イランと米国の間接協議が日曜日にドーハで3日目に入った。カタールの仲介者は、ホルムズ海峡の再開と引き換えに、凍結されたイラン資産60億ドル超の解除を確保しようとしている。ガーディアン紙が報じた。ガルフ諸国の当局者は、ワシントンの回答を待つなか「最悪の事態に備えている」と述べた。米中間選挙の2日前のことである。

カタールの案では、米国が制裁を解除し、イランが水路を再開して核協議を再開するまでの順序を圧縮する。テヘランは、その期間を7日から2日に短縮することに同意した。この変更は、イランが2日間の計画で海峡を再開できると表明した際に初めて報じられた。

イランのアッバース・アラグチ外相は土曜日にアルジャジーラに対し、米国が石油輸送船の封鎖を解除し、イラン資産を解放して、イラン産石油の輸出制裁を終了すれば、2日以内に海峡を開放すると語った。「あらゆるシナリオに備えている」と述べ、イラン軍は「最高度の警戒態勢」にあるとも付け加えた。また、米国との直接協議の予定はないと明言した。

ドナルド・トランプ氏は土曜日、米国がイラン軍の大部分を無力化したが、なお1つか2つの標的を「処理する」必要があると語った。交渉については「順調だが、彼らがあまり信頼できないことは分かっている」と述べた。マルコ・ルビオ国務長官は、ワシントンが外交的解決に前向きだと語った。一方、イランの安全保障最高責任者モーセン・レザイー氏は、JD・バンス副大統領から協議再開を求める書簡を受け取ったことを認めた。レザイー氏は態度に前向きな変化があったと指摘したが、まだ返答はしていないと述べた。

仲介は戦闘下でも続いている。金曜日、テヘランから安全航行の承認を受けたわずか数時間後に、身元不明のミサイルがパキスタン向けのカタールLNG タンカーを海峡付近で攻撃した。この攻撃は、今週初めにワイド・ワールド・ニュースが報じたものだ。UAEの特使アンワル・ガルガシュ氏は、さらなるエスカレーションはイランにも近隣諸国にも益がないと述べ、「以前に示したように、われわれも最悪の事態に備えている」と付け加えた。

戦争は2月に米国とイスラエルがイランを攻撃して始まった。中核の対立は未解決のままだ。イラン国会副議長のアリ・ニクザド氏は、テヘランは「いかなる状況でも、いかなる圧力下でも」核開発計画については交渉しないと述べた。一方、最高指導者の事務所は、新たな脅威に対して「最大限の抑止」を求めている。CNAによると、日曜日は戦争終結を目指す協議の3日目にあたった。

アラグチ外相は月曜日にトルクメニスタンを訪問する予定で、ほかのイラン外交官が協議の席に残る。タンカーや港湾が攻撃の射程にあるガルフ諸国にとって、今は米国の回答を待つ時間だ。海峡の航路が火曜日の投票の前に再開されるかどうかも焦点になる。

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