2026年10月30日金曜日

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セルビア学生運動、警察・司法トップの辞任を要求

選挙でアレクサンダル・ヴチッチ氏の与党を破ってから数日、セルビアの学生運動は国家機関を政治的統制から解放すべきだと訴えている。

秋の朝のベオグラード中心部の公園。木々と建物が奥に見える。
学生運動が選挙後に最初の要求を打ち出した、ベオグラード中心部の公園。 イラスト。

— 木曜日、セルビアの学生運動は、警察、情報機関、司法の最高幹部の辞任を要求した。アレクサンダル・ヴチッチ氏の政党に対する歴史的な選挙勝利からわずか数日後のことだ。ベオグラードで開かれた記者会見での要求は、次期政権が何をどれほど速く変えようとしているのかを測る、初の具体的な試金石となる。

学生リストは10月25日の議会選挙で、2012年以来政権を握ってきたヴチッチ氏の右派政党、セルビア進歩党を破った。ザ・ヒンドゥー紙が報じた。ただし、正式な政権移行には数週間かかる見通しで、現政権はなお権限を握ったままだ。

ヴチッチ氏の支持者によって一時封鎖され、占拠されていた、ベオグラード中心部の公園で演説した学生のフィリップ・ウボヴィッチ氏は、変化は今まさに始まっていると述べ、国家機関は市民のものであり、法律は全員に等しく適用されるべきだと語った。運動は報復ではなく、法の遵守、専門性、責任を求めているのだという。

学生側は、2年にわたる街頭抗議の間、警察と情報機関のトップがヴチッチ氏の政党に仕えてきたと主張している。抗議は、北部の改修された鉄道駅で天蓋が崩落し16人が死亡したことを発端としていた。学生らは、過剰な武力行使、違法な監視、反対派への圧力を挙げている。また、司法改革と、握りつぶされた可能性があるとする最高レベルの汚職事件の緊急捜査、さらに公共支出契約すべての見直しも求めている。公務員は、退任する幹部による文書の破棄を阻止するよう求められた。

一方、ヴチッチ氏は、勝者側が「革命的テロ」を行っていると非難した。選挙前に学生を裏切り者呼ばわりしていたインフォーマー・テレビ局を、複数のグループが襲撃したためだ。辞任を求められた警察幹部、裁判官、検察官からは直ちに反応はなかった。ただし、国営放送RTSのマーニャ・グルチッチ総支配人は辞任し、同局ノヴィ・サド支局は偏向報道について謝罪した。

セルビアのEU加盟交渉は、民主主義の後退とロシアとの緊密な関係を理由に、ヴチッチ政権下で停滞していた。EU当局者は新政権に対し、民主主義と法の支配について支援を申し出ている。しかし学生たちがまず求めているのは、選挙管理当局による最終結果の遅滞のない認定だ。約50カ所の投票所で11月1日に再投票が予定されており、その後に新議会と新政権が発足する。木曜日の要求が声明から決定へと変わるのは、その時点になる。

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